セミリタイアしてみた~40代おっさんの記録~

2018年7月31日25年間務めた会社を辞めてみました。今日からセミリタイア生活が始まります。

水筒おじさんの節約効果

水筒を持ち歩く

サラリーマン時代、私には欠かせないアイテムがありました。「水筒」です。セミリタイアした今でも使っているのが、タイガー製「0.5L用のステンレス製ミニボトル」。下のリンクは後継商品です。

自宅で氷を詰め、帰宅するまで氷が残ってるという優れ物です。会社の無料ティーサーバーから補給すればいつでも冷たいお茶やコーヒーを飲む事ができました。もちろん現場作業や客先打合せなど外出する時も必ず持参します。まさに生粋の「水筒男子」改め「水筒おじさん」という訳です。

 

水筒おじさんのメリット

それでは、「水筒おじさん」のメリットを紹介します。

①節約できる

②飲み物の保温・保冷状態を長く維持できる

③ペットボトルなど石油資源の枯渇を防止できる

 

節約効果

それでは、「飲料水を常に購入する場合」と「水筒を持ち歩く場合」で、どれ程コストに違いがでるか、計算してみたいと思います。

飲料水を常に購入する場合

120円の飲料水を1日1本、1ヶ月20日として1年間購入したと仮定します。

①1本×120円×20日間×12ヶ月=28,800円

さらに夏場の現場作業や外回りでは日に2度、3度と購入するケースが考えられるので、2ヶ月間(7月と8月)は2本購入すると仮定します。

②1本×120円×20日間×2ヶ月(7月と8月)=4,800円

①と②を足すと、 28,800+4,800=33,600円

飲料水の購入費だけで33,600円/年かかるという結果になりました。

水筒を持ち歩く場合

伊藤園 香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋入」を購入した場合でシミュレーションしてみます。54袋入で300円以下で買えますので300円とします。

伊藤園 香り薫るむぎ茶ティーバッグ 54袋×10本

伊藤園 香り薫るむぎ茶ティーバッグ 54袋×10本

 

1日1袋(1L)使うと仮定すると300円/54袋=約5.6円。このティーパックを水出しするための水道料金は1Lあたり約0.3円。

従って1Lあたりの金額は約「6円」になります。

では年間かかる費用はどうなるか計算してみます。飲料水を外で都度購入した場合と比較するため、同様に7月と8月は2倍(2L)で計算します。

①1L×6円×20日間×12ヶ月=1,440円

②1L×6円×20日間×2ヶ月(7月と8月)=240円

①と②を足すと、 1,440+240=1,680円

水筒おじさんの場合1,680/年で済むという結果になりました。

 

結論

33,600-1,680=31,920円/年

の節約効果です。セミリタイア生活者にとっては大きな金額ですので、これからも「水筒おじさん」を続けていきたいと思います。