水筒おじさんの節約効果
水筒を持ち歩く
サラリーマン時代、私には欠かせないアイテムがありました。「水筒」です。セミリタイアした今でも使っているのが、タイガー製「0.5L用のステンレス製ミニボトル」。下のリンクは後継商品です。
タイガー 水筒 480ml 直飲み ステンレス ミニ ボトル サハラ マグ 軽量 夢重力 ブルーブラック MMJ-A048-KA Tiger
- 出版社/メーカー: タイガー魔法瓶(TIGER)
- 発売日: 2015/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
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自宅で氷を詰め、帰宅するまで氷が残ってるという優れ物です。会社の無料ティーサーバーから補給すればいつでも冷たいお茶やコーヒーを飲む事ができました。もちろん現場作業や客先打合せなど外出する時も必ず持参します。まさに生粋の「水筒男子」改め「水筒おじさん」という訳です。
水筒おじさんのメリット
それでは、「水筒おじさん」のメリットを紹介します。
①節約できる
②飲み物の保温・保冷状態を長く維持できる
③ペットボトルなど石油資源の枯渇を防止できる
節約効果
それでは、「飲料水を常に購入する場合」と「水筒を持ち歩く場合」で、どれ程コストに違いがでるか、計算してみたいと思います。
飲料水を常に購入する場合
120円の飲料水を1日1本、1ヶ月20日として1年間購入したと仮定します。
①1本×120円×20日間×12ヶ月=28,800円
さらに夏場の現場作業や外回りでは日に2度、3度と購入するケースが考えられるので、2ヶ月間(7月と8月)は2本購入すると仮定します。
②1本×120円×20日間×2ヶ月(7月と8月)=4,800円
①と②を足すと、 28,800+4,800=33,600円
飲料水の購入費だけで33,600円/年かかるという結果になりました。
水筒を持ち歩く場合
「伊藤園 香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋入」を購入した場合でシミュレーションしてみます。54袋入で300円以下で買えますので300円とします。
1日1袋(1L)使うと仮定すると300円/54袋=約5.6円。このティーパックを水出しするための水道料金は1Lあたり約0.3円。
従って1Lあたりの金額は約「6円」になります。
では年間かかる費用はどうなるか計算してみます。飲料水を外で都度購入した場合と比較するため、同様に7月と8月は2倍(2L)で計算します。
①1L×6円×20日間×12ヶ月=1,440円
②1L×6円×20日間×2ヶ月(7月と8月)=240円
①と②を足すと、 1,440+240=1,680円
水筒おじさんの場合1,680/年で済むという結果になりました。
結論
33,600-1,680=31,920円/年
の節約効果です。セミリタイア生活者にとっては大きな金額ですので、これからも「水筒おじさん」を続けていきたいと思います。